入浴介助で使っている介護用品

私は今、デイサービスで入浴介助の仕事をしていますが、実際使っている介護用品をご紹介します。
(完全同一商品でないものもありますが、ほぼ同じものを使っています)

うちの入浴設備は、家庭のお風呂を少し大きくしたようなタイプ。

在宅での介護をされている方に近いかもしれません。

ここで、要介護度が低めの方(自立度が高い)から半身麻痺や車椅子の方まで、入浴しています。

ご参考になれば幸いです^^

介護用品選びで大事なこと

介護用品を購入する際の選択基準として、価格・洗いやすさ・安全面・サイズ・・・などいろいろあると思いますが、

まずは、安全第一です。

入浴というのは、特に事故が多い行為ですし、介助者にとっては体力のいる作業です。

お互いに無理なく安全に行えるように、道具の力を借りましょう。

次に大事なのは、洗いやすさかなと思います。

浴室は湿気がたまりやすく、衛生面には気を使うところです。

介助者の負担を減らすためにも、洗いやすさ・メンテのしやすさはぜひチェックしたいですね。

最後に価格ですが、もちろんこれがいちばんという方もおられるでしょう。

お手頃価格でもいいものはたくさんありますし、口コミなどを参考にすれば十分いいものを選べると思います。

椅子

以下の3種類を使い分けていますが・・・

背もたれなし・ひじ掛けなし

背もたれあり・ひじ掛けなし

背もたれあり・ひじ掛けあり

オススメは、背もたれあり・ひじ掛けありタイプです。

正直言って、背もたれ・ひじ掛けなしタイプの方が、軽いし場所もとらないし、介助者にとっては楽。

それでも背もたれあり・ひじ掛けありをオススメするのは、被介助者の体がいちばん安定するから

安全には変えられません。

頭や体を洗う時って、目をつむったり、両手がふさがったり、不安定になりがち。

また、不安定なままではつま先など体をしっかり洗うことができません

ひじ掛けが難しければ、後方への転倒を防ぐために、せめて背もたれは欲しいところです。

あと、洗いやすさ。

上記の背もたれ・ひじ掛けありで紹介した商品もそうですが、背もたれと座面のスポンジが取り外せます。

清潔を保てるっていうのも大切ですね。

おまけですが、調べていていいなあと思ったのは、これ。

うちの施設でも欲しい!

座ったまま局部が洗えるので、被介助者の負担も少なそうです。

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浴槽内バスマット

浴槽内に敷く滑り防止のマットです。

「これあるといいね〜」って言われる利用者さん、多いですね。

大事なのは、ズレないこと。

浴槽にピタッとくっつかないと、マットごとずるっと滑ってしまうのでかえって危ないです。

うちの施設で使っているのは、こういう感じ。

吸盤でくっつくタイプですが、肌に触れる面は若干刺激強めです。

「それが気持ちいいのよ〜」なんて方も多いですが^^;

こちらも良さそうです。

手すり

うちでは前方の壁にしか手すりがない浴槽があるのですが、利用者さんによっては不便そうです。

やはり、前方サイド、できれば浴槽内にも欲しいですね。

浴槽に後付けできるこういうタイプ。

高さ調節可能、浴槽内手すりもついて良さそうです。

その他 あったら便利なもの

洗面器などを置く台

椅子の前に洗面器を置く台として。

それと、足を洗う時も便利ですね。

つま先が届かないという方、意外と多いです。

バスボード

家庭のような深いお風呂は浴槽をまたぐのが大変。

介助してても、とても気を使うところです。

そういう時、これがあればとても楽ですね。

浴槽の上にセットして使います。

 

いかがでしたか?

こうしてみると、意外と少ないですね。

施設では常に介助者がいるので、こういう結果になるのかもしれません。

安全な入浴を行えるよう、環境に適したアイテムを積極的に使って、入浴を楽しみましょう!