好きじゃない仕事がつらい時。「何をしたいか」より「どうありたいか」で考えてみる

私は今、介護職とブログ運営を並行してやっていますが、どちらも好きなことで、自分で選んでこの道に進みました。

やりたいことを仕事にしたのは、人生で初めてです。

それまでは、なんとなくやっていた仕事でなんとなく時間が過ぎていく日々。

40代も半ばになって、ようやく好きなことを仕事にしたら、曇り空が晴れるかのように景色が明るくなりました。

だいぶスロースターターですが、そんな私の経験でもお役に立てれば幸いです。

やりたくてやっていない仕事は消耗する

目的もなく、なんとなく生活のために働いていると、いろんなことを消耗します。

時間も、お金も、気力も、体力も。

まず、朝起きるのが超絶つらい

ストレスがたまるから、食べたくないものを食べ、買いたくないものを買う無駄遣いループ。

でもいちばんは、自分の消耗でした。

内なる声を無視して身も心もすり減らしていると、本当はどうしたいのか、何が幸せなのか、自分でもわからなくなってしまいました。

好きなことを見つけるまでにやったこと

結局、心身の疲労も重なり、なんとなくでやっていた前職は退職という道を選びました。

とはいっても、それまで自分をいじめ抜いた私に「やりたいこと」が見つかるはずもありません。

そこから2年間ほどかけて、自分を取り戻していきました。

情報収集

何はともあれ、まずはどういう世界があるのか知ることです。

ブログやSNSなど、今は発信の時代。あふれるほど情報はあります。

こんな働き方もあったのか、こんなことが収入に繋がるのか、と知ることで視野を広げていきましょう。

気に入ったサイトのお気に入り一覧を眺めていると、共通点がありませんか?

自分の好みが出てるかもしれませんよ。

体験してみる

イベントやセミナー、習い事など、なんでもいいので体験することを大切にしましょう。

「やってみる」って意外とハードルが高かったりしますよね?

私も最初は「失敗したらどうしよう」「つまらなかったらもったいない」と、いろんなことを気にしていました。

でも、そのうち慣れてくるので大丈夫

成功とか失敗とか全然求めなくていい

やってみないとわからないし、それがいちばん早いんです。

体験することでしかわからない肌で知る感覚を味わえればそれで十分です。

ただ、私がここで失敗したなあと思うのは、高額をかけてしまったこと(習い事系です汗)。

進路を迷っている最中は、そんなことしてたらキリがありませんので、ほどほどに・・・。

感情の分析

好きなこと・やりたいことがわからなくても、自分の感情が喜んでいる時と、イヤな気分の時はわかると思います。

そういう感情のプラス・マイナスを観察するクセをつけます

なんでもいいです。仕事をしている時、買い物をしている時、ネットを見ている時。

何のどういうところに自分の心が動き、ワクワクしているのか

逆にブルーな気分になるのはどういう時なのか

細かく深く分析していくと、好きなこと・やりたいことがはっきりしてきます。

何もしない時間を作る

前職を先の見通しもなく退職してからの2年間、模索しながらも生活のために派遣などで仕事はしていました。

ですが、私がやりたい仕事に出会ったのは、仕事もせず遊びもせず、ひたすら家にこもっていた時期。

なーんにもない時間って、ひたすら自分と向き合うしかないんですよね。

「新しいことを始めたい時は、先に今あるものを手放して空白を作るといい」

と言われますが、まさにその通りのことを味わいました。

ただ、この時間って苦しくもあり不安でもあります。

今ならこの時間があってよかったと思いますが、当時はきつかった・・・^^;

今いる世界を好きになってみる

私は後先考えずに退職してしまいましたが、今ならやってみたかった方法です。

「イヤイヤイヤー!」ってなってる時は、とても視野が狭くなるんですよね。

10のうち1がイヤなだけなのに、全部がイヤな気がしてくる。

そうなるともしかしたらそこにあるはずの、自分が好きなものまで否定しかねません。

少し冷静になって、周りを見渡してみてはどうでしょうか。

もちろん、退職もいいと思います。

ただ、何やイヤなのか、自分のことをわかっていた方が、次に進みやすいかなあとは思います。

自戒を込めて。

収入よりも楽しさ

こう書くと、「アリよりキリギリス」みたいに聞こえるかもしれませんが^^;

好きなことが見えてくると、「食べていけるだろうか」「安定していない」という不安が出てくることがあリます。

正直これに正解はないと思っています。

好きなことをやっていても、お金への不安が増すばかりであれば、満足感もないでしょう。

そういう場合は、優先順位をまず収入、次に好きなこと、にすればいい。

私は楽天的なのか、「収入よりも楽しさ」が大事です。

今では好きなことをやっていないと、自分の人生を生きている気がしないとさえ思います。

収入が少なければ、どうやってマネタイズするか、それをやり続けるためにどうしたらいいのか、を考える

道はいくらでもあると思っています。

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結局は「何をしたいか」より「どうありたいか」

前述したような方法で自己分析をしていく中で、理想の自分、理想の働き方を想像することがありました。

そんな中で見えてきたのは、「何をしたいか」より「どうありたいか」

例えば、私の希望として「時間と場所を選ばない仕事をしたい」というのがあります。

好きな時に旅に行ったりカフェに行ったりしたい。

先々家族の介護などが必要になったら、引っ越してでも戦力になりたい。

つまり、私のあり方として「こうしたい」というのが先にあって、「だからこういう働き方をしたい」につながっています

 

「あり方」はその人の軸のようなもの。

私は「どういう自分でいたいか」を丁寧に大事にしていくことで、好きなことや理想の働き方につながっていきました。

まずは、一歩。小さくてもいいので一歩を踏み出してみませんか。