資格学校で出会った仲間たち。同じ志を持った人との出会いは全力で大切にしたい

先日、介護職員初任者研修の資格学校で一緒に学んだ人たち6人との飲み会に参加してきました。

この人たちのの飲み会は、受講終了の打ち上げについで2回目です。

結論からいうと、素晴らしい夜でした。

ですが、受講中、それに1回目の飲み会の時ですら、こんな出会いになるとは思ってもいませんでした。

みんな不安を抱えていた

私が受講した時の生徒の年齢層は40〜50代の中に若い人がちらほら。

求職中の人が多かったんですが、興味はあるものの、修了後介護職に就こうとはっきり決めている人はいませんでした。

やっぱり介護職ってハードルが高いんですよね。

求人数が多いっていうけど、果たして自分がやっていけるのか、体力的・経済的な不安はぬぐえません。

かといって様々な経緯で無職になっている現状もあるわけで、みんなどことなく自信なさげで人と距離をとっている印象でした。

微妙な関係性のまま学校が終わる。終了後の飲み会がきっかけに

受講中は生徒同士で介護実習をしあったり、自分のことについて答えるワークがあったり、授業を通して少しずつそれぞれのキャラクターが出るようになっていきました。

ですが、それ以上になるわけでもなく、なんとなくこの人たちとは学校が終わったら会わなくなるのかなと思っていました。そういう付き合いはよくある話ですからね。

また個人的にも、深い人付き合いがあまり得意ではなく、それを乗り越えてでも仲良くしたいとは思わなかったということもあります(お互いさまですが)。

 

学校の修了日、誰かが言い出し、みんなで飲み会をすることになりました。

この申し出に、今ではとても感謝しています。あんまりそんなことを言える雰囲気ではなかったから。優しさだったかもしれません。

行くか行かないか、私は正直どっちでもよかった。というよりあまり行きたくなかったです。

面倒臭かったんですね、単純に。

でも、行ってみました

袖振り合うも多生の縁。

出会う相手は自分でコントロールできないけど、だからこそ予想外の展開があったり、それが自分を成長させてくれるきっかけにもなる。

歳を重ねてきて少しはそういうことが身についていたのかもしれません。

 

飲み会では、今までの遠慮がお酒の力で取っ払われたのか、グッとみんなの距離感が近くなりました。

授業中、いつもグチグチ後ろ向きなことをつぶやいていた男性には一同総ツッコミ(笑)

盛り上がってはいながらも、みんな「今からどうしようかなあ」「介護職できるかなあ」というその場では答えの出ない会話など、将来への不安が口をついて出ました。

その日はLINEグループを作り、次の飲み会を約束して解散しました。

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2ヶ月後に再会。みんな輝いてた

そして先日行われた2回目の飲み会。

みんなが働き始めていることは事前のLINEでなんとなく知ってはいたものの、介護職って働く場所も働き方も様々なので、どんな様子かとても楽しみにしていました。

飲み会では受講中の講義さながら、順番に近況を報告しあいました。

あれだけ不安がっていたのにも関わらず、全員介護職についていましたが、その働き方は見事なまでにみんなバラバラ。それがまたお互いに興味津々で、話は尽きません。

ほんの数ヶ月前のあの時点では、確実に同じ場所にいた私たち。同じ職種に就いたとはいえ、付けた知識の量も深さも全然違う。

不思議なようで、でもそれぞれに合ったものを選択している感じもして、みんな「へぇー!」とか「はぁー!」の連発でした(笑)

ただ共通していたのは、みんな勇気を出して一歩を踏み出したこと、介護の仕事を始めてよかったと思っていること。

40代も過ぎて、そんなことを共感しあえるなんて。ちょっと頑張った自分を知っているだけに、同じ歩みをした仲間への敬意も芽生えます。

 

また、介護職を目指したという同じ志を持った仲間という距離感が絶妙でした。

同じ職場でもなく、身内でもない利害関係のない仲間たち。スタートラインが同じで、年齢・性別関係なく同じ立場の仲間たち。

言いたいことは言えるし、頑張ろうとする背中は押してくれるし、後ろ向きだと檄を飛ばされる。見守る優しさと、叱りあえる厳しさ。

好き嫌いで出会っていないからでしょうか。嫌われることを気にせず発言でき、その後笑いあえるこの距離感はとても心地良いものでした。

 

前回会った時よりみんな顔が輝いていました

そういうの、嬉しいですよね。しかもほとんどは40代〜50代。

「やってみなきゃわからない」と勇気を出したことが、今の笑顔につながっています。

私も負けていられない、恥ずかしいことはできないという緊張感も与えてくれる仲間たち。

あの時自ら扉を閉ざさないで本当によかったなあと思います。

その後はもちろん次の約束をして、解散。それまでまた頑張ろうと思った夜でした。